1. “古き良さ”をテーマに、新しいけど何処か懐かしい

リノベーションオフィス

“古き良さ”をテーマに、新しいけど何処か懐かしい

サンライズ六本木 2013/07/27

M11258000102

Room Summary
ビル名 サンライズ六本木
号室 3A号
所在地 港区西麻布3丁目
賃料  募集終了いたしました 
面積 14.00坪
 募集状況   募集終了いたしました 

建物は、六本木ヒルズに隣接する西麻布3丁目にあり、六本木通りの喧騒から逃れて、落ち着きを感じるテレ朝通り沿いにあります。

フルリノベーションした3A号室の床は、天然ナラ材の木のフローリング。本物の木の感触が味わえます。

そして、天井は、スケルトン。
天高265cmの解放感が楽しめます。

壁や天井は、左官工事による職人の手塗り。
無機質なクロス貼りとは違い、手作業の風合いが残る、温かみのある空間になりました。

さらに 、消臭・抗菌効果のある光触媒塗装でコーティング。
衛生的で綺麗な状態を保つ工夫も施されています。

壁のコンセントプレートや、照明のスイッチプレートは、高級感のある陶器製を採用。
さりげなく部屋の雰囲気をイメージアップさせています。

室内のドアノブは真鍮製。
使い込むほどに風合いが変化し、味わいが出てくる素材です。

水回りやトイレのタオル掛け、ペーパーフォルダーは、ハンドメイドの鉄製。
レトロ調の床とマッチ して、雰囲気のある空間を作っています。

トイレの照明につけたハンドメイドのランプカバーは、内装職人の手づくりの一品。
新しく入るお客様へのちょっとしたプレゼントです。

玄関は、天然“ココヤシ”のマット敷き。
室内のフローリングは、土足可のメンテナンスフリーの床です。
玄関のココヤシ・マットは、靴の泥や水分を吸収する工夫と気配りです。

さらに、下足箱や収納に使える、可変式の収納ラックを玄関に設置しました。
靴置場にも、ちょっとしたディスプレイ空間にも使えます。


西麻布3丁目は、築年数40年を超える 建物が多く、建て替えや大規模修繕が必要な時期に来ています。
そのため、周辺一帯を再開発する話し合いがスタートしました。
しかし、計画の実現は、まだまだ先の話です。

4,5年後先の未定の計画があるため、地域のビルオーナーは、建物の改修に手をつけることをためらい、なかば放置されているビルも見受けられます。

そんな西麻布3丁目にある昭和45年築の“サンライズ六本木”は、日本の高度成長とともに、様々なテナントの入居と巣立ちを見守ってきました。

サンライズ六本木には、このビルで会社が成長したため、ゲンを担いで長年入居している有名芸能人所属の芸能プロダクションも入居しています。

そんなサンライズ六本木に、もう一度スポットライトをあてて、最後の舞台に立たせてあげたい。

みんなに気に入られて、人に自慢できるオフィス、人を呼べるオフィス、外出から早く帰ってきたくなるオフィス、そして思い出に残るオフィスを作りたい。

そんな気持ちで、この部屋をリノベーションしました。

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