オフィスのレイアウト例
オフィスに必要な広さは?
・オフィスに必要な広さは、1人あたり1~2.5坪が目安になります。
・したがって必要な広さは、従業員数(人)×1~2.5(坪)=必要面積(坪)となります。
・1人あたり面積が大きいオフィスのほうが、各人の専有スペースが広くゆったりと使える、共用スペース(通路、会議室等)が広くゆとりを感じられるなど、働く人の満足度が高くなります。
オフィスのタイプによる違いは?
マンション・オフィス タイプ
「マンション・オフィス」は、居住用のマンションをそのままオフィスとして貸している物件です。室内に、バス、トイレ、キッチン、収納などがあるため、オフィスとして利用できる面積は、表示面積より2~4坪少なくなります。
マンション・リフォームオフィス タイプ
「マンション・リオームオフィス」は、居住用のマンションから、バスや収納などを無くして、オフィス用にリフォームした物件です。建物はマンションでも、室内はオフィスビルと同じように使えます。
オフィスビル タイプ
「オフィスビル」は、事務所用に作られたビルで、管理やセキュリティレベルが高いことが特徴です。トイレ、給湯は、室内にあるものと、共用部に集約しているものがあります。
オフィスレイアウトの例
広さ、タイプ別のオフィスレイアウト例です。各タイプをクリックしてご覧ください。
貸室タイプ |
貸室面積(坪) |
収容人数(人) |
1.マンション・オフィス |
5坪 |
2人 |
2.マンション・オフィス |
10坪 |
4人 |
3.マンション・オフィス |
15坪 |
8人 |
4.オフィス・ビル |
5坪 |
4人 |
5.オフィス・ビル |
10坪 |
8人 |
6.オフィス・ビル |
20坪 |
15人 |
7.オフィス・ビル |
30坪 |
20人 |
8.オフィス・ビル |
50坪 |
35人 |
- 1.マンション・オフィス(5坪)
- 2.マンション・オフィス(10坪)
- 3.マンション・オフィス(15坪)
- 4.オフィス・ビル(5坪)
- 5.オフィス・ビル(10坪)
- 6.オフィス・ビル(20坪)
- 7.オフィス・ビル(30坪)
- 8.オフィス・ビル(50坪)
1. マンション・オフィス/貸室面積5坪/収容人数2人

- オフィスとして使える広さは、6畳分のスペースです。
- 中心に机を配置し、2名分の作業スペースを作っています。
2. マンション・オフィス/貸室面積10坪/収容人数4人

- オフィスとして使える広さは、12畳分のスペースです。
- 壁に向かって机を配置し、計4名分の作業スペースと、
2人掛けの打ち合わせテーブルを置いています。
3. マンション・オフィス/貸室面積15坪/収容人数8人

- オフィスとして使える広さは、22畳分のスペースです。
- 7人が座れる島を作り、4人掛けの打ち合わせテーブルを置いています。
4. オフィス・ビル/貸室面積5坪/収容人数4人

- 5坪のオフィスビルで、室内に流し台があります。
- 壁に向かって机を配置し、4名分の作業スペースを作っています。
5. オフィス・ビル/貸室面積10坪/収容人数8人

- 10坪のオフィスビルで、室内にトイレ、流し台はありません。
- 4人が座れる島を作り、さらに壁に向かって4名分の机を配置しています。
6. オフィス・ビル/貸室面積20坪/収容人数15人
7. オフィス・ビル/貸室面積30坪/収容人数20人
8. オフィス・ビル/貸室面積50坪/収容人数35人

